入院保障は何日が最適?最新のケースから考える医療保険

医者
今までずっと健康だったりすると、
入院保障の日数をどれだけ用意したら良いか分かりませんよね。

最近では、医療技術がかなり進歩しており昔のように大きくお腹を切ってといったような大手術ではなく
内視鏡や腹腔膜鏡を使い傷口も最小限に抑えていますので、安静の為の入院をする必要がなくなっています。

そこで今回は必要最小限の入院の日数を考える上で、気をつける点をまとめてみました。


医療保険の入院保障の日数は、保険会社にもよりますが、一般的に1入院60日、90日、120日を保障するといった形になっています。

1入院とは、1回の入院を意味しております。
病気によっては、入退院を繰り返す場合があります。
この場合医療保険では、退院から再入院までの間が180日以上空いていないと1入院とみなすというルールがあります。

例えば、1入院60日型で50日入院した場合を想定してみます。
一度退院した後で同じ病気または因果関係のある病気で20日再入院したとすると、
今回は20日分給付されるのではなく、10日分しか給付されません。

例:1回目糖尿病50日入院 180日以内に2回目糖尿病で再入院20日 
合計すると70日入院していますが1入院60日のため、10日分は給付されません。
ただし1入院120型であれば、70日分給付されます。

上記のケースですと、全日数分の給付を受けるには120日の入院保障日数が必要となります。

120日入院保障型の方が良いのはどんな病気?

再入院を繰り返すようなことをを考えると確かに60日より120日のほうが安心というのは間違いありません。
では再入院を繰り返す病気というのはどんな病気でしょうか?
一般的にはガンや生活習慣病があげられます。

生活習慣病というのは入院日数も長期化します。
厚生労働省「患者調査」によると、性別、年齢によって平均入院日数に差はありますが、平均入院日数は、32.8日となっています。
75歳以上の入院平均日数は、49.5日となっています。
病気別での入院日数を見てみると、糖尿病の入院平均日数は、36.1日。
75歳以上ですと、66.3日
脳血管疾患の入院平均日数は、93.0日。
75歳以上ですと、120.5日。
高血圧性疾患の入院平均日数は、41.2日。
75歳以上ですと、54.9日。

脳血管疾患や糖尿病になると、入院が長引く傾向があります。

生活習慣病以外であれば60日入院保障型で十分

それ以外のごく一般的な入院ですと60日型で基本的には十分になります。
もちろん例外はありますが生活習慣病以外で再入院を繰り返すことや長期の入院となることは稀と言えるでしょう。

最近ではこうした事情も踏まえて保険会社によっては、ガンの入院は無制限、6大または7大生活習慣病60日延長といった内容の商品も生まれてきています。
基本は60日型で上記の様なオプションが付くのであれば保険料を抑え、長引く病気の対する入院や入退院にも備えることが出来るの1つの選択肢となりそうです。

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